ビタミンCたっぷり!免疫力を上げる「はちみつレモン」のレシピ
昔からみんなに愛される「はちみつレモン」🍋
先日、まつだ桜まつりに出かけた時に、美味しそうな国産レモンを見つけたので、はちみつレモンを作りました🌸
すっごく美味しいです😍
ビタミンCやクエン酸たっぷりで、免疫力を上げてくれるはちみつレモンは、感染症が蔓延している今の時期にぴったりなんじゃないかなと思います。
はちみつレモンは、のどが痛い時やイガイガする時、口内炎にも良いですよね。
そのまま食べても美味しいし、お湯で溶いて飲んでも美味しいし、炭酸水と混ぜてレモンスカッシュにしても美味しいし、紅茶に混ぜてレモンティーにしても美味しいし、クリームチーズの上にかけても美味しいし…💕笑
また、ハーブティーにはちみつレモンを加えるととっても美味しくなります。ハーブティーが少し苦手という方にも飲みやすくなるのでオススメです。
切って、種取って、はちみつと混ぜるだけですが、一応レシピ書きます。
*はちみつレモンのレシピ
〈材料〉
・国産レモン 2個
・はちみつ 300〜400g程度
①密閉容器は煮沸消毒をしておく。
②レモンをよく洗い、水気をしっかりキッチンペーパーで拭き取る。
③レモンを3mmくらいの厚さにカット。
④レモンの種を取り除く。
⑤レモン→はちみつ→レモン→はちみつの順に瓶に入れていく。
⑥レモンがヒタヒタに浸かるくらいまではちみつを注ぐ。
完成!
翌日から食べれます🍋
保存期間は約1ヶ月ですが、水分や雑菌が入らないように気をつけていれば半年くらいは持つようです。
外国産レモンは、輸入の際にカビが生えたり腐ったりしないように防カビ剤を使っており、これは洗っても落ちないため、皮ごと使う場合は国産レモンが良いでしょう。
*はちみつレモンの効果
レモンに含まれるビタミンCは、お肌に対してメラニンの生成を抑制しシミやソバカスを防いだり、コラーゲンの生成を促し肌の弾力を高めるためシワの予防に役立ったり、抗酸化作用がありアンチエイジング効果があったりと美容効果は高いです。
また、ビタミンCは風邪や病気に対する抵抗力を高めてくれます。人は風邪を引いたり、疲労、ストレスがかかるとビタミンCを大量に消耗してしまいます。レモンにはビタミンCだけでなく、疲労回復を助けてくれるクエン酸も多く含まれるので、疲れがたまっている時や風邪気味の時などに積極的に摂ると良いですね。
はちみつには、腸内の善玉菌を増やしてくれるグルコン酸が含まれるため、腸内環境を整える効果があります。腸内環境を整えることは、便秘の予防や免疫力の向上に役立ちます。
また、はちみつには強い殺菌効果があり、さらにのどを潤す効果があるため、風邪を引いてのどがイガイガする時や痛い時に飲むと効果的です。また咳を抑えてくれる作用もあります。
長崎大学の研究では、はちみつにはインフルエンザウイルスの増殖を抑える働きがあることが分かっており、さらにはちみつに含まれるフラボノイドにはウイルスの遺伝子を破壊してくれる作用があるようです。
他にも、はちみつの殺菌作用は歯周病や口臭の予防にも良いと言われます。
ニュージーランドで売っている歯磨き粉には、マヌカハニーやプロポリスを配合しているものが多くありました。
お土産に良いですよね。
使用感はドイツのお気に入りの歯磨き粉(AJONA)にはかないませんが、味も強くなくクレイっぽいペーストでナチュラル感じがなかなか良かったです。
みなさんも国産レモンを見つけたら、はちみつレモン、ぜひ作ってみてください☺️
注:
はちみつは生後1歳未満の乳児が食べると乳児ボツリヌス症を発症する危険性があるため、乳児は避けましょう。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。