こんな劇的な変化を感じたのは初めて!お肌もちもち!酒粕パック&酒粕化粧水のレシピ
先月末、新松田のまつだ桜まつりへ河津桜をみに行きました🌸
天気が良かったので、富士山もばっちり見えたし
ヒヨドリも可愛い!
ここは、駅から15〜20分かけて坂を登った先にあるんですが、菜の花とコラボしていてとても綺麗です。
ここには、松田山ハーブガーデンもあります🌿
桜まつりに来る途中、駅から歩いて5分ぐらいのところに、松みどりという地酒を作っている酒蔵があります。
お祭りの期間は甘酒をいただけるようで、久しぶりに酒粕で作られた甘酒を飲みました。
最近は、米麹の甘酒しか飲んでいなかったので、久しぶりに酒粕の甘酒を飲んだら、ポカポカ温まる感じが酒粕の方が強くて、こっちも美味しいなぁ〜と改めて思いました☺️
ちょうど酒蔵の近くでいい感じの酒粕を売っていたので、買ってきて粕汁を作りました。
自分では初めて作ったので、かなり久しぶりに飲みましたが美味しい!
結構な酒粕の量が入っていたので、実は前から試してみたかったけど試さなかった(笑)酒粕パックをやってみました。
そしたら、ビックリ!!
えっっ?!って感じ😳
肌がもっちもち、しかもかなり白くなります!まさにワントーンアップ!
クレイパックももちろんスベスベ、肌の明るさがアップしますが、正直比じゃないほど酒粕の方がすごくてビックリしました…
このご時世、マスクをつけていることが多いのですが、私の場合、マスクを長時間つけていると肌が荒れるんですよね。そんな方にもオススメです。1回のパックでかなり肌が落ち着きました。
私の肌にはとても合っていたようで、どうして今まで試さなかったのだろう😭と後悔したほどです。笑
嬉しくなりすぎて、酒粕化粧水もそのまま作ってみました。
なので、今日はみなさんに「酒粕パック&酒粕化粧水の作り方」をシェアしていきたいと思います🌸
おそらくアルコールアレルギーのある方は反応すると思うので、まず前腕でパッチテストされると良いと思います。
*酒粕パックのやり方
〈材料〉
・酒粕 大さじ1
・精製水or芳香蒸留水 大さじ1〜2
塗りやすいヨーグルトぐらいの固さになるまで、精製水を少しずつ加えながら練ります。
小さめのすり鉢があると便利です。
酒粕が硬い場合は、1時間くらい前から浸しておくと良いと思います。
お顔に塗って10分程おき、ぬるま湯でクルクル優しくマッサージしながら洗い流します。
手の甲がニュージーランドで日焼けしてから真っ黒だったんですが、酒粕パックで少し白くなってきました✨
芳香蒸留水ってなに?という方は↓
*酒粕化粧水のレシピ
写真を撮っていたら、なぜか興奮して写り込んできた我が家の猫きーちゃん😻
〈材料〉
・酒粕 10g
・精製水or芳香蒸留水 100ml
・グリセリン 小さじ1/2〜1
・お好みで精油 1〜10滴
(10mlに対し2滴=1%濃度)
〈作り方〉
1.酒粕をすり鉢に入れて、精製水を少しずつ加えながら練り合わせる。
2.保存容器に移し、冷蔵庫に一晩入れておく。
3.コーヒーフィルターで濾す。
4.濾した水にグリセリンを加える。
※精油を入れる場合は、グリセリンに精油を加え、よく混ぜ合わせておく。
5.よく振って混ぜたら完成!
私は、水蒸気蒸留法で抽出された柚子精油2滴とラベンダー精油を2滴の計4滴を加えて作りました🍋
酒粕に柚子の香り、とっても合います!
ちなみに、圧搾法で抽出した柚子には光毒性があるので、日中の使用は避けた方が良いです。
フェイシャルに使用する精油の希釈濃度は、0.5〜1%が望ましいです。敏感肌の方は、精油の濃度を下げて作ってください。
できた化粧水は、冷蔵庫に保管し、毎回よく振ってから使用してください。
また濾したあとの酒粕は、パックに再利用できます。結構ゆるい酒粕になっていると思うので、コットンを浸してコットンパックにすると便利です。
*酒粕の栄養
酒粕とは、日本酒を作る際の副産物として得られるもので、仕込みが終わった後のもろみを搾った時に出る搾りかすのことです。
このお酒の副産物の酒粕には、タンパク質、ビタミンB群、食物繊維、オリゴ糖、アミノ酸、ペプチド、麹酸などが含まれます。
美肌ビタミンであるB群に加え、腸内フローラを活性化するオリゴ糖、快便を助ける食物繊維を含み、シミやニキビ跡などの色素沈着に対して美白効果のある麹酸を含む酒粕は、美容効果が高いと言えると思います。
また腸内環境が整うことは、免疫力を高めることや、幸せホルモンのセロトニンの分泌を促し、自律神経の安定にも繋がっていきます。
さらに酒粕に含まれるペプチドは、高血圧を抑制する働きがあり、酒粕に含まれるレジスタントプロテインというタンパク質には悪玉コレステロールを低下させる作用もあるようです。
さすが発酵食品!食べるのもよし、肌に塗るのもよしな酒粕、気に入りました✨
ちなみに、米麹甘酒についての記事も以前書いたので載せておきます↓
もしよかったら、みなさんも酒粕生活始めてみてください🌸
本日も読んでいただき、ありがとうございました。