コロナウイルス、インフルエンザ対策に!マヌカ精油を使ったアロマ マスクスプレーのレシピ
新型コロナウイルスが流行していて怖いですね…
やはり、インフルエンザと同様、手洗い、うがいを徹底して、人混みにできるだけ出かけないこと、マスクを着用するなどが対策としてできることだと思います。
今日は、マスクの効果を高める方法として、抗菌、抗ウイルス作用のある精油を使った「アロマ マスクスプレー」をご紹介したいと思います🌿
このスプレーは、手のひらにスプレーすると手指消毒剤としても使えるし、空間を除菌するルームスプレーとしても使えるので便利です。
私もさっそく自分の分と家族の分を作り、いつも持ち歩いています。
*アロマ マスクスプレーのレシピ
〈材料〉
・マヌカ精油 2滴
・ラベンダー精油 2滴
・ペパーミント精油 1滴
・無水エタノール 10ml
・精製水 10ml
〈作り方〉
1.スプレーボトルに無水エタノールを入れる
2.精油を加え、よく混ぜて溶かす
3.精製水を加え、よく振って混ぜる
これをマスクの外側に吹き付け使います。また、手のひらにスプレーすることで手指消毒剤にもなります。
必ずマスクに吹きかける時は、外した状態でスプレーして下さいね。顔につけた状態でスプレーすると目に入る可能性があります。
アルコールにアレルギーのある方は、無水エタノールでなくグリセリン小さじ1/2〜1杯に変えて作ってみて下さい。
*抗菌、抗ウイルス作用のある精油
「ティートリー精油」は、「天然の抗生物質」とも呼ばれ、抗菌・抗ウイルス・抗真菌とトリプル作用があることで知られています。さらに免疫力を高めて、風邪や病気にかかりにくい身体作りをサポートしてくれます。
また、ニュージーランド原産のマヌカの葉と枝先から抽出される「マヌカ精油」は、抗菌作用がティートリーの20倍あるといわれています。
12月のニュージーランドの夏に咲くマヌカの小さな花です。
あのマヌカハニーで有名なマヌカの木ですが、はちみつだけでなく精油もなかなか有効です。
マヌカは、ニュージーランドの先住民であるマオリ族が肩こりや筋肉痛、リウマチ、風邪の時などに、万能薬として葉や樹皮を煎じて飲んでいたと言われます。現在も、ニュージーランド産のハーブティーにはマヌカリーフ(マヌカの葉)や、同じくマオリ族の伝統ハーブであるカワカワリーフ(葉)がブレンドされています🌿
この「TiORA」というニュージーランド産のハーブティー、とっても美味しいです。(特に右のカワカワリーフの方!)
そしてパッケージもかわいい!ニュージーランドに行かれる際は、ぜひお土産に☺️
さらに、今回は免疫賦活作用があり、スーッと香り鼻の通りを良くして呼吸を楽にしてくれる「ペパーミント精油」に、抗菌作用と浄化作用があり、香りをマイルドにしてくれる「ラベンダー精油」をブレンドしてみました。
他にも、抗ウイルス作用のある精油としては、ユーカリ精油、ニアウリ精油、パルマローザ精油などがあります。お手持ちの精油で代用してみても良いですね。
以上、アロマ マスクスプレーのレシピでした🌸
ここ最近、寒暖差が激しく体調を崩しやすいため、ぐっすり眠り、身体をよく温めて免疫力を上げておくことが大切だと思います。こういう時期なので、無理をしないことです。
上記の抗菌、抗ウイルス作用のある精油に、身体を温めてくれる柑橘系(スイートオレンジ精油、ユズ精油、マンダリン精油など)の精油を混ぜて、ゆっくりお風呂に浸かるのも良いですね〜。
一応バスソルトの作り方も載せておきます。
*アロマバスソルトのレシピ
・天然塩 30〜40g
・精油 5〜6滴
天然塩に精油を垂らし、混ぜる。お風呂に入れた後もよくかき混ぜて下さい。
精油は塩に染み込みますが完全に溶けないので、敏感肌の方は精油が表面に浮いてきてピリピリすることがあります。
敏感肌の方は、精油をグリセリンやはちみつ、植物油(全て小さじ1程度)などに溶いてからお風呂に入れると良いですよ。
よかったら、この記事も参考にしてみて下さい。
本日も読んでいただき、ありがとうございました。