IFAアロマセラピストとは？
こんにちは🌸
今日も日中は暖かかったですね〜。
私は今日、横須賀の田浦梅まつりに行ってきました😊まだちょっとだけ早かったですが、梅林はとても良い香りで満たされていました🌸
来週末あたりがベストだと思います👍
今日は、私が資格をとったIFAアロマセラピストについてお話したいと思います🌿
そもそもIFAアロマセラピストと言われても、どういった資格なのかをご存知の方は、あまりいないですよね。
私の母もよく「ISAだっけ？IPAだっけ？」と言っていました 笑
＊IFAアロマセラピストとは
IFA(The International Federation of Aromatherapists)とは、日本語で「国際アロマセラピスト連盟」と言います。
IFAは、プロのアロマセラピストを育成し、管轄する世界初の組織で、1985年にイギリスで設立されました。現在は、イギリスだけでなく、ヨーロッパ各国やオーストラリア、アメリカ、カナダ、日本、シンガポールなど世界中に会員を持ち、国際ライセンスとして認められています。最も長い歴史を持ち、会員数も世界で一番多いアロマセラピストの団体です。
もっと詳しく知りたい方のため、リンクを載せておきますね↓
http://www.ifaroma.org/jp/home/about-us/
＊IFAアロマセラピストまでの道のり
IFAの資格をとるためには、IFA認定校に通う必要があります。
以前は、日本に認定校がなかったため、日本の初代のIFAアロマセラピスト達は、イギリスまで資格をとりに行っていました。現在は、日本でもIFA認定校が増えているので、資格をとりやすくなりました。それだけニーズがあるということですね！
しかし、IFA認定校を卒業するためには、大変な道のりが待っていることを当時の私は知りませんでした…
まず授業時間ですが、必須科目で250時間あります。内容は、解剖生理学(看護師の資格がある方は免除されます)、アロマセラピー概論、倫理、経営学に実技ですね。
私は、解剖生理学の授業は受けなかったので、週に一回、丸一日の授業を約1年間通いました。
これはまだ良いんです。
大変なのは、授業以外にあったんです…
IFAの試験を受けるためには、色々な課題を提出しなければならないんですが、一番大変なのが60症例のトリートメントの記録を提出しなければならないことです。
一人一回で60症例だったらまだ良いんですが、定期的に6回トリートメントを受けてもらい、変化をみていく必要があるんです。
IFA試験までの約4ヶ月の間で終わらせなければならなかったので、試験勉強と仕事、症例レポートの両立で毎日てんやわんやでした😂
でもそんな中で、仕事も忙しいのに時間を作ってくれて快くトリートメントを受けに来てくれたお友達には、本当に感謝です😭💕
トリートメントをする時は、一人一人、心身の状態をお聞きしながら問診を行い、既往歴やアレルギーなどの禁忌事項を確認して、トリートメント前後の反応と、続けて行うことでどのような変化が見られたかをみていきます。
症例レポートは大変でしたが、色々な変化を実際に自分の目で見ることができ、アロマの持つ効果を実感することができたので、とっても楽しく、本っ当に勉強になりました！
実際にどんな変化が起こったかは、今後また症例としてお話していきたいと思います。
＊感想
私はIFAアロマセラピストの資格をとって、本当に良かったなぁと思っています😊
実は、私はAEAJ(日本アロマ環境協会)のインストラクターの学校も通いましたが、ここでは技術を習得することができない(講師になりたい人向け)ので、トリートメント技術も学びたい人はセラピスト学科にも通わなければなりません。
これからアロマの資格をとりたいと思っている方がいるなら、ぜひ知識も技術も充分に、一気に学べるIFAの資格をとることをオススメします！国際資格なので、いつか海外で活かせる時が来るかもしれません✈️
IFA認定校に通うにあたり、私は3つの学校を見学しました。学校によって重視していることが違ったり、それぞれカラーがあるので、色々な学校を見学し、自分に合った学校を見つけるのが良いと思います。
ちなみに私が選んだ学校は、全てにおいて一目惚れでした✨先生の素敵な人柄に惹かれ入った学校で、また素敵なセラピスト仲間ができ、人と出会う楽しさや世界が広がる体験ができました。これからも大切にしたいです😌💕
この記事で、IFAアロマセラピストがどんなものか伝わっていたら嬉しいです。
資格をとりたいな、と思っている方応援しています✊💕
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