アルガン&カレンデュラオイルの栄養たっぷりアロマ保湿クリームのレシピ
今日は、私が毎日使っている「アルガン&カレンデュラオイルの栄養たっぷりアロマ保湿クリームのレシピ」のご紹介です🌸
このフェイスクリームのレシピは、なくなりかけるとまた作ってと何度もリピしている本当にお気に入りレシピです☺️
カレンデュラは皮膚の炎症を抑え、傷を修復する作用に優れているオイルのため、鼻風邪や花粉症などで鼻周りがヒリヒリする時にもピッタリのクリームです。ニキビやニキビ跡のある方、肌荒れしやすい方、敏感肌の方にもオススメです。
スキンケアの仕上げにこのクリームを塗るだけで、オイルなのにベタつかず、しっとり内側から潤い、モチモチ肌になります✨
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*アルガン&カレンデュラオイルのフェイスクリームのレシピ
〈材料〉
・アルガンオイル 10ml
・カレンデュラオイル 10ml
・ミツロウ 3〜5g
・(シアバター 5g→入れたら更にしっとり)
・精油 2滴
〈作り方〉
1.アルガンオイル、カレンデュラオイル、ミツロウ、(シアバター)を耐熱容器に入れ、湯煎にかけて溶かす
2.完全に溶けきったらクリーム容器に移し、かき混ぜながら粗熱をとる
3.容器のふちが白くなってきたら、精油を落としよく混ぜる
完成🌿
【目的別オススメ精油】
①鼻周りのケアに
→カモミール、ラベンダー
②ニキビケアに
③アンチエイジングに
④美白に
塗った直後はオイルを塗った感がありますが、数分で肌に馴染んでベタつかなくなります。私は朝もこのクリームをお化粧前に塗っています🌸
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*アルガンオイルの効能
学名:Argania spinosa
科名:アカテツ科
抽出部位:種子
アルガンの木は、モロッコのアトラス山脈だけに自生し、トゲのある高さ10m程の木。長いものだと樹齢1000年を超える木もあるそうです。抗酸化作用のあるビタミンEがオリーブオイルの3〜4倍含まれ、活性酸素を除去しアンチエイジング効果の高いオイルとして知られています。オレイン酸、リノール酸も豊富に含まれ、保湿作用が高いため、乾燥肌やシワ、たるみのケア、皮膚の細胞を活性化し肌のキメを整えるので、傷跡のケアにも適しています。
*カレンデュラオイルの効能
学名:Calendula officinalis
和名:トウキンセンカ
科名:キク科
抽出部位:花
カレンデュラオイルとは、キャリアオイル(オリーブオイルやサンフラワーオイル)にカレンデュラのドライハーブを浸けて、有効成分を抽出した浸出油のことを言います。アロマ専門店で市販でも売られていますし、自分で作ることもできます。
カレンデュラには、サポニン、カロチノイド、フラボノイド、タラキサステロールなどの成分が含まれ、抗炎症作用や皮膚組織の再生を高める作用があり、修復のハーブとも言われます。ニキビや皮膚炎、湿疹、日焼けや火傷跡、虫刺され後の皮膚の修復に効果的です。また、かゆみのある肌、敏感肌を落ち着かせる作用もあります。赤ちゃんのオムツかぶれ、乳頭の傷のケアにも適しています。冷ましたカレンデュラティーでおしりを拭き、カレンデュラオイルを塗ると良いでしょう☆
【注意事項】
キク科アレルギーの方は使用しない。
*シアバターとは
シアの種から採れる油脂で、酸化しにくい安定した脂肪分で肌に優しいバターです。常温では固体ですが体温の熱で溶けます。保湿効果が高く、弱い日焼け止め効果もあると言われます。
*ミツロウとは
ミツロウとは、みつばちが巣を作るときに分泌する成分で、ビーワックスとも呼ばれます🐝
穏やかな抗菌・抗炎症作用があり、保湿効果があります。ミツロウ軟膏にすることで、精油の薬用成分をゆっくりと浸透させてくれます。
*まとめ
フェイスクリーム、ボディクリーム、傷ついた皮膚の修復、ニキビ、虫刺され後の痒み止め…
このクリームは、マルチな保湿クリームとして、お顔だけでなく全身に使うことができるので、旅行に行く時もこのクリームが1つあればOK✌️本当に荷物になりません。
みなさんもこの万能クリーム、ぜひ作ってみてくださいね🌸
本日も読んでいただき、ありがとうございました。
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