昔ながらの日本の健康茶「ハブ茶」の効能とおすすめガラスタンブラー
先日、知人のおばあちゃん手作りのハブ茶をいただきました。
ハブ茶って苦甘くて、独特の香りと味があるんですけど、なんかクセになって美味しいんですよね〜🌿
ふと、ハブ茶ってなんだろう?と思い、色々調べたら、こんなに身体に良いものだったんだ!!と驚いたので、みなさんにもシェアしますね👀
もしかしたら、みなさんの実家にも眠っているかも…✨
*ハブ茶とは?
ハブ茶は、北米を原産とするマメ科の「エビスグサ」の種子から作られます。中国ではエビスグサの種子を「決明子(ケツメイシ)」と呼び、漢方として昔から使われていました。
決明子は、中国では「目に活力を与える」として知られており、眼精疲労や便秘、肩こりなどに効果があると言われているそうです。
*ハブ茶の効能
ハブ茶の原料のエビスグサの主成分は、アントラキノン誘導体で、ビタミンAも含まれます。
アントラキノン誘導体の効果
①便秘の改善
緩下作用と蠕動運動促進作用があるため、便秘に効果的と言われる。
②むくみの解消
利尿作用があるため、むくみに効果的。
③目の疲れをとる
中医学では、肝と目にはつながりがあり、肝が弱ると目の疲れやかすみ、乾燥が起こるとされている。アントラキノン誘導体によって肝の負担が軽減されることで、眼精疲労を改善できると言われる。また、ビタミンAが含まれるため、視機能(特に夜盲症)に効果的。
④生活習慣病予防
コレステロール値を下げ、血圧を正常に戻すのを助ける。
⑤口内炎改善や胃腸機能の向上
ハブ茶に含まれるビタミンAは、粘膜や皮膚を健康に保つため、口内炎や胃腸のトラブルにも効果的と言われる。
*注意事項
アントラキノン誘導体は、センナなどの下剤に配合されているようです。健康に良いからと飲みすぎると下してしまうので避けましょう。
また、妊婦さんの場合、アントラキノン誘導体が子宮収縮を誘発する可能性があるようなので摂取は避けた方が良いでしょう。添付文書によると、同じようにアントラキノン誘導体を含むセンナシド(薬)を授乳中のママが服用して、乳児に下痢が出たという報告があるようです。植物の違い、薬かお茶の違いもありますし、薬と違って禁忌はないので判断が難しいですが、念のため授乳中は避けた方が良いかもしれません。自分で判断が難しいときは、まず主治医に確認しましょう。
ちなみに、妊娠中の便秘には、タンポポ茶や黒豆茶、ルイボスティー、ハイビスカスやローズヒップティーも良いです☺️妊婦さんには、腸を刺激して排便を促すよりも、水溶性の食物繊維を多く含むお茶の方が安全ですね。
*ずっと愛用しているガラスタンブラー
私は、ペットボトルのお茶があんまり好きじゃないので、出かける時はできるだけマイボトルに気分に合わせたお茶や薬膳茶、ハーブティーを入れて持ち歩くようにしています。
自分の好きなお茶をいつでも飲めるし、ゴミも出なくてエコですよね。
数年前にお友達からプレゼントで頂いてから、ずっと愛用している「H&F BELX」のガラスタンブラー🌸
このガラスタンブラーは、全て分解して洗えるので清潔を保て、ガラスなので汚れや臭いが付きにくいです。ボトルの下に茶こしフィルターがついているので、茶葉もそのまま入れられ、職場でポットのお湯を注ぎ足すこともできます👌
スタイリッシュなオシャレなデザインもお気に入りポイントです💕
*まとめ
ハブ茶は、ホットでもアイスでも美味しく飲めるので、健康にとても良いと分かってから、最近はしょっちゅうタンブラーに入れて持ち歩いています🌸
飲むとなぜかホッとするハブ茶…
みなさんも飲んでみてくださいね☺️
本日も読んでいただき、ありがとうございました。
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