Aromen der Natur

IFAアロマセラピスト(IFA aromatherapist)、助産師(Midwife)、看護師(Nurse)のアロマ&ハーブの暮らし

まだ捨てないで!期限切れの精油の活用法〜アロマ消臭ジェルのレシピ

みなさんのお家にも、期限が切れてしまった精油…眠っていないですか💤?

 

精油は、だいたい5〜10mlで売られていますよね。1mlが約20滴なので、10mlだと約200滴を期限内に使わなければならないことになります。

結構使い切れずに余らせてしまっている方も多いのではないでしょうか🤔

 

でも、捨てるのはまだ早い!

今日は、期限が切れてしまった精油を、最後まで活用する方法を書いていきたいと思います🌸

 

色々な活用方法がありますが、今日は冷凍庫に眠っている保冷剤とコラボした

「保冷剤を使ったアロマ消臭ジェルのレシピ」のご紹介です💕

 

精油の有効期限

精油の有効期限は、

柑橘類→開封〜6ヶ月

その他の精油→基本、開封〜1〜2年

※サンダルウッドやパチュリ、ベチバーは数年(3年程)持つと言われています。

 

いつ開封したか分かるように、ラベルに日付を書いておきましょう✨

また、できれば初めから使い切れる量を購入すると良いですね。生活の木では、一般の精油は3ml〜購入できます🌿

  

精油保管のポイント

①キャップをしっかり閉める

精油は、製造直後から少しずつ酸化が始まり、開封後はどんどん酸化していきます。少しでも精油の劣化を防ぐため、キャップは使ったら直ぐにしっかり閉じましょう。

②冷暗所で保管

高温、多湿を避け、日の当たらない場所で保管しましょう。木箱がベストです。

③火気まわりに置かない

精油は引火する可能性があります。

④子供やペットの手の届かない場所に保管

 

酸化した精油を体に塗る行為は、サビを体に塗るようなものです💦期限を守ること、保管方法に気をつけて酸化のスピードを緩めること、香りが変わったと感じる時は期限内であっても使用を避けることが大切なポイントです👌

 

*アロマ消臭ジェルのレシピ

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〈材料〉

・保冷剤  30g

精油  10滴

・お好みでハーブ

・容器

・ペーパーナプキン、ヒモ

・竹串

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〈作り方〉

1.保冷剤を開けて、容器の中に出す

2.精油を加え、竹串でよくかき混ぜる

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3.ペーパーナプキン(1/4にカット)を蓋代わりにし、ヒモやリボンで結ぶ

 

ペーパーナプキンを蓋にすることで、香りが飛ぶのを防ぎ、ホコリから守ってくれます。

 

トイレや玄関、靴箱など、匂いが気になる箇所に置いて香りを楽しみます🌸

 

今回、私はマリーゴールドのハーブでアレンジしましたが、ハーブパウダーや絵の具で色をつけたり、飾りをつけたりしても楽しいですね✨

 

以前、ご紹介したアロマボンボンも、期限が切れてしまった精油を使って芳香剤として使えますよ😊

アロマボンボンのレシピはこちら↓ 

病院でのアロマ講座〜アロマボンボン作り - Aromen der Natur

 

*まとめ

保冷剤を使うと、本当に簡単に消臭ジェルが出来ます。

市販の香りが苦手な方に、特にオススメです😊

 

お家に余った精油がある方は、ぜひ試してみてくださいね🌿

本日も読んでいただき、ありがとうございました💕

 

 

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