Aromen der Natur

IFAアロマセラピスト(IFA aromatherapist)、助産師(Midwife)、看護師(Nurse)のアロマ&ハーブの暮らし

ストレス、疲れ、肌荒れに〜食べる薬膳ハーブティー

今日は金曜日ですね✨

週の終盤にさしかかり、今週も疲れがたまってないですか?

お酒もいいですが❤️、たまには身も心も温まり、体を中から元気にきれいにしてくれるハーブティーはいかがでしょうか🌿

 

アロマは体の外からアプローチ✨

今日は体の内側からアプローチできる薬膳ハーブティーのレシピをご紹介します😊

 

*今日のハーブティー

本日ご紹介するのは、スーパーフードとも言われる薬膳でお馴染みの「ゴジベリー(クコの実)」とビタミンCの爆弾とも言われる「ローズヒップ」を使った美味しくて、とっても美容効果の高いドリンクです✨

 

*ゴジベリー&ローズヒップの薬膳ハーブティーのレシピ


〈材料〉
・ゴジベリー(クコの実) ティースプーン1杯
・ローブヒップの実 ティースプーン1杯
・レモン果汁 小さじ1/2
・お好みでハチミツ

 

〈作り方〉

①温めたティーポットにゴジベリー、ローブヒップを入れる

②ティーポットに沸騰したてのお湯を注ぐ

③蓋をして、5〜6分蒸らす

④温めたカップに注ぎ、レモンを加える
⑤飲み終わった出がらしも食べる

 

*飲む時のポイント
飲み終わった出がらしを必ず食べることです👌
実はお茶として出るのは成分の20%だけで、残りの80%はまだ実の中に残っていると言われます。食べないともったいないですね!
そのままでももちろん食べられますが、ハチミツを加えるともっと美味しく食べられますよ💕
ジャムのように、ヨーグルトにかけて食べても良いと思います😊

 

*ゴジベリー(クコの実)の効能

ゴジベリー(クコの実)といえば、杏仁豆腐の上にのっている赤いアレですね!

ゴジベリーは、薬膳では体に水と血を作り出し、潤いを与えるものとされています。肝腎に作用するため、アンチエイジングに最適と言われています。また「食べる目薬」とも呼ばれ、疲れ目やかすみ目にも効果的です👀

成分には、βカロテンをはじめ、ビタミンCやリコピン、ルチンなどが含まれ栄養満点です。

 

実は、私の母は薬膳のスペシャリストなんですが、そんな母の影響もあって家ではほとんど毎日クコの実が出てきます。お茶に入れて一緒に煮出したり、カレーやスープに入れたり…✨

クコの実自体はドライフルーツのような甘みがあり、一緒に煮出すとほんの少しとろみがついたようになり、味に深みが出ます。

薬膳というと苦いのかな〜と私も思ってたんですが、うちの薬膳カレーは全然胃にもたれない上、とっても旨味があり、私は大好きです💕

私の母は、クコの実を摂りはじめてから、視力が上がったんですよ〜!

毎日、少しずつ摂ることが大切みたいです👍

なんでも続けることですね〜😊

 

ローズヒップの効能

レモンの20〜40倍ビタミンCが含まれる、別名「ビタミンCの爆弾」とも呼ばれる美肌で有名なハーブです。

ビタミンCの他にも、ビタミンEや鉄分、リコピン、βカロテン、食物繊維なども含まれる栄養豊富なハーブです。緩下作用(便が出やすくなる)、利尿作用(尿が出やすくなる)があり、体の余分な水分や老廃物を外に排泄するデトックス作用があります。抗酸化作用もあるため、お肌の老化防止、アンチエイジングにも有効だと言われます。

ビタミンCというと、熱に弱かったり水溶性ビタミンなのですぐに流れてしまうイメージがありますよね。しかし、ローブヒップは熱に強い上、フラボノイドという成分が含まれているため、体内でのビタミンCの吸収率をUPしてくれるんですよ☝️

ビタミンCはストレスや疲れている時、風邪を引いている時に消耗しやすいので、疲れたなぁと思ったらローブヒップがオススメです☆

 

*まとめ

以上、薬膳ハーブティーのご紹介でした🌸

ハーブティーが苦手な方でも美味しく飲めるレシピなので、ぜひ試してみてくださいね✨

素敵な週末をお過ごしください😊

 

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